
【四條畷市】『ウレタン』防水工事の施工時の注意すべきこととは…… |四條畷 門真 寝屋川 外壁塗装・屋根塗装 アビリティペイント
前回のブログで説明した、『ウレタン』防水工事の注意すべき点がいくつかございますので、 今回はそのご紹介をしたいと思います。 前回のブログはこちら ウレタン防水工事は、確かな知識と豊富な経験、そして技術が問われる工事の為、施工を行う業者によって仕上がりの良し悪しが分かれます。 工事現場というものは、全て同じ劣化状況や環境でもなく、撤去をしてみたら予定していた工法では対応できずに、工法を急遽変更したり、 いざ、工事を開始したら、予想にもしていなかったことが起きてしまうのは日常茶飯事です。 その度、臨機応変に対応できる知識や経験、工事の施工を行うにあたっての技術は、ほんの数年で培えるモノではありません。 今回は、その中でも初歩的な注意点をご紹介させて頂きます!! ウレタン塗膜防水の注意点 【ウレタン防水材の混ぜ合わせ】 ウレタン防水材は、主剤と硬化剤と二液タイプの塗料が主で、施工を行う際には、その二つの液を決められた分量で量り合わせ、更に希釈率も計算してから、撹拌機を使用してしっかりと攪拌しなくてはいけません。 ウレタン防水材は最終的に硬化する性質ですので、塗布量を守り、一度の施工で使いきれる分量を、気温や塗布速度を計算して硬化が始まる前に使い切らなくてはいけないため、外壁塗装・屋根塗装と同じで、一回一回決まった材料を作る必要があります。 その為、多く塗料を作ったとしても、塗料が固まってしまう為、作り置きをする事も出来ず、一度の使用分量が足りなければ工程が増えてしまいます。 また、主剤と硬化剤の分量を間違えたり、攪拌が不足していると硬化不良が起き全面撤去、最初の工程からやり直しを行う事となり、更に工程が増え 工期も伸びてしまいます。 常に計画的に材料を作る技術と知識が必要なのです。 【ドレン(排水溝)周り】 防水工事を施す際に、注意が必要な箇所はドレンと呼ばれる排水溝周りです。 ドレンが詰まってしまうと、雨水の排水が出来なくなってしまいますので、オーバーフローや防水層の劣化が進み、防水効果が激減します。 施工中には、防水材がドレン内に塗料が流れ込んだり、回りに塗料が付着しないようしっかりドレン養生を行った上で、気を付けながら工事を行ってきます。 また、ドレン廻りは水が溜まりやすく、ほかの防水箇所と比べ 防水層の劣化が早いので補強用クロスを入れたり、厳重に防水処理を行っています。 【トップコート】 ウレタン防水層の最大の弱点は、外壁塗装・屋根塗装と同じく、紫外線に弱い という点です。 いくら防水工事を施したとしても、その上に保護塗料であるトップコートを塗布しなければ紫外線により すぐ劣化が始まり、施工後間もなく防水機能の役割を果たさなくなってしまいます。 トップコート自体には防水機能がありませんので、トップコートだけを塗布しても見栄えが綺麗になっても意味がなく、ウレタン防水材とトップコートが合わさって初めて、しっかりした防水層となります。 この最後の一手間を加えてあげるだけで、耐久性が変化し防水材本来の機能を十分に発揮することができます。 以上が防水工事での注意すべき点です。 次回は先ほども少し触れた【トップコート】についてもう少し詳しくお話していこうかなと 思いますので、ぜひ次回のブログも見てくださいね!! 最後まで見て頂きありがとうございました!! 門真市近郊施工実績NO.1 屋根塗装・外壁塗装・防水工事・シーリング工事・雨漏れ診断は アビリティペイントにお任せください! より詳しく外壁塗装・屋根塗装について知りたい人は 下の項目をクリックしてください アビリティペイントの塗料プランはこちらをクリック! お問い合わせ(無料)はコチラをクリック! アビリティペイントの施工事例はコチラをクリック! 無料の外壁・屋根診断はコチラをクリック!
2019.09.28(Sat)
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