【知ってた?】映画に出てくる「ツタの絡まる洋館」の裏事情!外壁塗装のプロから見た驚きの事実
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映画や海外旅行のパンフレットなどで、外国の古いお城や洋館に「ツタ」や「コケ」が綺麗に絡んでいるのを見たことはありませんか?
「アンティークな雰囲気で素敵だな」「風情があるな」と感じる方も多いのではないでしょうか。
でも、私たち外壁塗装のプロの目から見ると、実は「うわぁ、外壁が大変なことに…!」と、ハラハラしてしまう光景でもあるんです。
今回は、そんな「外国のお城のツタ・コケ事情」と「日本との構造の違い」について、ちょっと意外な裏話をお届けします!
そもそも、外国のお城と日本のお城は何が違う?
ツタの話をする前に、まずは建物の「作り」の違いを見てみましょう。ここが最大のポイントです。
- 外国(ヨーロッパなど)のお城:【石やレンガの国】
分厚い石やレンガを積み上げて作られています(組積造)。気候も乾燥している地域が多く、石自体は水分を吸い込みにくいのが特徴です。 - 日本のお城や伝統建築:【木と土の国】
木枠の骨組みに土を塗り、仕上げに白い「漆喰(しっくい)」を塗って作られています。高温多湿な日本の気候に合わせて、壁が呼吸(調湿)する構造になっています。
外国のお城でも、ツタやコケは「天敵」だった!
頑丈そうな石造りの外国のお城ですが、実はツタやコケは大敵です。
1.根っこが石の隙間を破壊する
ツタは「気根(きこん)」という強力な根っこを、石やレンガのわずかな隙間に張り巡らせます。これが成長して太くなると、継ぎ目を押し広げてひび割れや崩壊の原因になります。
2.酸で石を溶かしてしまう
ツタやコケが分泌する成分(酸性物質)は、石やモルタルを化学的にじわじわと溶かして劣化を早めます。
3.湿気がこもる
乾燥したヨーロッパとはいえ、ツタで覆われた壁は日光が当たらず、水分が抜けなくなってしまいます。
日本の漆喰壁にツタが絡まろうものなら、根っこによって表面がバリバリと剥がれ落ち、湿気で内部の木材まで腐ってしまうため、日本のお城では見つけ次第すぐに除去されています。
じゃあ、なんで外国のお城はツタだらけなの?
あんなに綺麗に維持できているのは、「劣化を覚悟の上で、景観のために膨大な修繕費用をかけて管理しているから」なんです。決して、外壁に良いから放置しているわけではないんですね。
「なるほど、お城の話か」と思ったそこのあなた!
実はこれ、現代の日本の住宅にも全く同じことが言えるんです。
明日のブログでは、「もし我が家にツタやコケが生えたらどうなる?放置厳禁な理由と対策」について詳しく解説します。ぜひチェックしてくださいね!
気づいたら我が家の外壁にもコケやツタが絡まってる💦
自分ではどうもこうも出来ないや💧なんて方は一度アビリティペイントへご相談くださいね(‘◇’)ゞ
今日はここまでです♪
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