無機塗料でも劣化する意外な条件【動画あり】
門真市の 外壁塗装・屋根塗装専門店アビリティペイントです!
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YouTube塗装動画更新しました!!!!!
今回は無機塗料に関する動画となっております!
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今回は無機塗料の意外な弱点に注目した内容となっております。
「無機塗料は30年持つ」「無機ならメンテナンス不要」
最近の外壁塗装ではこうしたイメージを持つ方も多いですが、
実は無機塗料でも劣化するケースは普通にあります。
確かに無機塗料は、ガラスや鉱物などの無機成分を配合することで、
紫外線に非常に強く、高耐久と言われています。
しかし、ここで勘違いしてはいけないのが、
無機=永久に劣化しないわけではないという点です。
むしろ、条件によっては期待していたほど寿命が伸びないケースもあり、
塗料の性能だけを信じてしまうと失敗につながることがあります。
まず大前提として、無機塗料が強いのは主に紫外線への耐候性です。
一般的なシリコンやフッ素塗料より、色あせや樹脂劣化が起きにくいのは事実ですが、
外壁の劣化原因は紫外線だけではありません。
実際の現場では、
雨水、湿気、熱膨張、建物の動き、下地劣化など、さまざまな要因が絡みます。
つまり、塗膜そのものは強くても、住宅全体の環境条件によっては別の部分から問題が起きるのです。
特に多いのが、硬すぎることによるひび割れリスクです。
無機塗料は非常に硬く強固な塗膜を形成しますが、
その反面、建物の動きに追従しにくい場合があります。
例えば窯業系サイディングは、季節による熱膨張や収縮を繰り返しています。
そこへ硬い無機塗膜を施工すると、
動きに耐えきれずクラックや塗膜割れが起きるケースがあります。
特に築年数が経過して動きが大きくなっている住宅では注意が必要です。
さらに意外と多いのが、シーリングが先に劣化する問題です。
外壁に無機塗料を使っても、目地のシーリング材はそこまで長寿命ではない場合があります。
つまり、塗膜は綺麗でもシーリングだけ先にひび割れ、そこから雨水が侵入してしまうケースです。
実際、無機塗料で20年以上持つと言われていても、
シーリングは10〜15年前後でメンテナンスが必要になることも珍しくありません。
そのため、塗料だけ高耐久にしても、周辺部材との寿命バランスが悪いと、
結果的に早期メンテナンスが必要になります。
また、下地との相性も非常に重要です。
例えば劣化が進んだ旧塗膜や、吸い込みが激しい下地に対して適切な下塗りを行わないと、
どれだけ高級な無機塗料を塗っても密着不良を起こします。
高耐久塗料ほど下地精度が重要で、下地が悪い状態では逆に性能を発揮しにくくなるのです。
さらに、沿岸地域や工場地帯など特殊環境でも注意が必要です。
海沿いでは塩害、交通量の多い道路沿いでは排気ガス汚染、
湿気の多い立地ではカビや藻の発生など、紫外線以外の劣化要因が強くなります。
つまり無機塗料は万能ではなく、何に強い塗料なのかを理解して使う必要があるのです。
そして実は無機塗料といっても完全無機ではありません。
塗料として成り立たせるためには有機樹脂も配合されており、
メーカーごとに配合比率や性能差があります。
そのため、同じ「無機」という名前でも、耐久性や柔軟性には違いがあります。
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