中塗りと上塗りの密着性？【動画あり】
門真市の 外壁塗装・屋根塗装専門店アビリティペイントです！
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YouTube塗装動画更新しました！！！！！
今回は中塗りに関する動画となっております！
塗装工事完了後も、お客様に寄り添い満足していただき笑顔になっていただきたい。
そんな思いでアビリティは活動しています。
いつもアビリティペイントのYouTubeをご覧いただきありがとうございます。
今回は塗装工程の中塗りにあえて注目した内容となっております。
シーラーやプライマーを使用した下塗りが
接着剤のような役割を持ち下地と中上塗り塗料との密着性を高め、
また、基材の通気を抑えることで仕上がりがきれいになることは広く知られています。
では、中塗りと上塗りの自体の密着性はどうなのでしょうか…
中塗りは通常、上塗りと同じ塗料を使いますが実は役割は異なり、
中塗りの最も重要な役割は塗膜の厚さを確保することです。
塗料には1回で塗ることのできる量の限界値があり、
上塗りの1回塗装だけでは十分な厚みをつけることは物理的に難しく、
つまり、厚い塗膜を作るには重ね塗りしなければならないように作られています。
上塗り塗料と同じ塗料を使うことで塗膜に厚みが増し、その結果高い耐久性を実現することができます！
そして仕上がりの均一性を向上させる役割もあります。
下塗りだけでは完全に隠しきれなかった下地の色ムラや傷などを隠すことで、
これにより塗膜を均一化して上塗りの美しい仕上がりを支えます。
また、中塗りの段階で凹凸の無い平らでなめらかな下地をつくっておくことで、
上塗りがキレイに塗れるという役割もあります。
最後に、基本的には中塗りと上塗りは同じ塗料を使用しますが、
近年の技術の進歩により一部中塗りが不要な塗料や、
反対に特殊な場合のフッ素塗料では中塗り専用の塗料といったものも存在しています！
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