【動画あり】今更聞けない『ビス』と『釘』の違いと「全ネジと半ネジ」
門真市の 外壁塗装・屋根塗装専門店アビリティペイントです！
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YouTube塗装動画更新しました！！！！！
今回はDIYにも使える基礎知識に関する動画です！
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今回は塗装だけに関係する内容ではなく、リフォーム全般やDIYにも活用できる内容となっております。
最初のテーマでもある、ビスと釘の違いと使い分けについてからまず解説していきます！
ビスと釘ではそもそも形状が異なり、ビスは軸全体に螺旋の凸凹がありそれを利用して回転させながら打ち込んでいきます。
対して釘は、軸の部分が直線で凸凹が全くなく、金槌を利用して上から打ち込んでいくというものになります。
この形状の違いからもわかるように、釘はまっすぐ上に引き抜く力に対しては弱く、木材を締め付ける力は劣りますが、横方向に強い力が加わった場合でも粘り強く曲がって抵抗する力があります。
それに比べ、ビスはこの真っすぐ上に引き抜く力に対しては強いですが、「剪断力」と呼ばれる横方向に強い衝撃が加わった場合、簡単に折れたり切れたりします。
建築金物や構造用合板など、部材自体に横向きに力が掛かるような場所では釘が使用され、上向きに何かモノを固定する場合にはビスが使用されます。
つまり、力が掛かる方向によって使い分けられるケースが多いということです！
釘やビスを併用して使用することや、ビスの頭部は釘に比べ大きいといった特徴があったりと、結局は使用する箇所や材質によって適材適所で使用されているということではないでしょうか。
全ネジと半ネジの違いについては、その名の通り溝が根元から先端まで全部にあるか、半分から先端にあるかの違いです。
それぞれメリットデメリットがあり、密着性や耐久性などどちらを優先するかで変わってくるのですが、その点に関しても動画内で解説しておりますので、ぜひご覧いただければと思います！
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