【知っておこう】付帯部ってどこのこと❓その2
大東市,門真市、守口市、寝屋川市の皆様、こんにちは!
大東市、寝屋川市、守口市、門真市、交野市、四條畷市の 外壁塗装・屋根塗装専門店アビリティペイントです!
北河内地域を中心とする、外壁塗装、屋根塗装工事を実施しております。
いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回は前回の続きで付帯部ってどこの事なの❓をお話していきます。
まだまだありますよ(‘◇’)ゞ
今回もおうちの絵を使って説明していきます_(_^_)_
⑦軒天(のきてん)
建物からのびている屋根の裏側部分のことを軒天(のきてん)と言います。役目は延焼防止などの役割です。
普段塗装をしていることにより防水機能が成り立っていますが経年によって徐々に塗装がはがれてきます。塗膜劣化によって防水機能も低下しているサインです。軒天が腐敗すると害獣の浸入口となるので注意が必要です。
⑧鼻隠し(はなかくし)
軒先にある、写真で赤く囲った場所を鼻隠し(はなかくし)と言います。役目は屋根の強度をあげ、垂木の腐食を防止する役割で雨樋を取り付ける重要な部位です。
⑨水切り(みずきり)
壁と基礎の間に入れられた金属製の仕切り板のことを水切り(みずきり)と言います。窓の下に施工されていることもあります。水切りは住宅の上部から流れてくる雨水を受け、直接土台に流れないようにし土台や基礎へ水が侵入するのを防ぐ役割があります。水切りが傷んで基礎土台に雨水が入り込むと、基礎腐食の原因になり、隙間からシロアリが侵入しやすくなってしまいます。定期的にメンテナンスが必要です。水切りもあるお家と無いお家がありますよ。
⑩雨戸(あまど)
雨戸(あまど)とは窓の外側に取り付けられた戸の事です。強風や豪雨、防犯の役割があります。材質は木材や金属で形成されていることが多いです。木材の場合、塗膜が剥がれ劣化が進行すると腐食しやすくなり、金属の場合は錆が発生しやすくなります。本来の雨を弾く力がなくなれば雨からおうちを守る力が発揮できなくなります。定期的なメンテナンスや点検が必要です。最近のおうちには雨戸の無いお家もありますね。
⑪戸袋(とぶくろ)
戸袋(とぶくろ)とは引き戸の扉が収納されるように設置されている箱状のもののことをいいます。和風住宅でよく見られましたが、開閉のラクな雨戸シャッターが近年主流になってきているため、戸袋がないケースも多くなってきました。(シャッターの場合はシャッターボックス)
⑫面格子(めんごうし)
面格子(めんごうし)とは、目隠しや防犯対策として窓の外側に取り付ける格子です。格子の密度が高いものは外から家の中を見えにくくする役割があり、特にトイレや風呂、道路側に面した窓等に取り付けられます。縦に細く並んだ和風面格子や蔓のようなデザインをあしらった洋風面格子があり、美観維持のためにはあわせてお手入れしたいところです。
⑬矢切(やぎり)
矢切り(やぎり)は外壁と屋根の間のスペースの事で、雨水があたりにくい箇所で換気口を設けることが多い箇所です。意匠をつけたり、外壁部分と異なった色や素材で仕上げていることもあります。
⑭庇(ひさし)
窓や玄関扉上に取り付けられている部分のことを庇(ひさし)と言います。風雨吹込みを防いだり、紫外線や日光を調節する役割です。
軒天と同様、雨の侵入しやすい箇所です。定期的なメンテナンスや点検で雨漏り防止がとても重要になります。
⑮化粧枠(けしょうわく)
窓(サッシ)まわりの化粧部材です。窓モールと呼ばれることもあります。北欧風の住宅や、コロニアル様式の外観によく見られます。
まだまだあるのですが、これだけ知っていれば大体のおうちの付帯部は知ったも同然ですね( *´艸`)
もし、これは何ていうの❓という箇所があれば質問してくださいね_(_^_)_
今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました_(_^_)_
アビリティペイントは、一人でも多くのお客様を笑顔にできたらいいなと日々考えております♪♪
この度【アビリティ公式LINE】を開設いたしました!
色々な疑問にチャットでお答えいたします!
塗装に関する疑問がございましたら 是非、当社迄ご連絡下さいね!
最後までご覧頂きありがとうございました!
◎外壁塗装、屋根塗装の施工事例一覧はこちら
⭐ホームページ限定の超お得情報⭐
なんと今なら!!WEBで来店予約の方に限定! お見積り提出時にクオカード1000円分も付いてきます!!