【お勉強】やってはいけない雨漏りの応急処置って?
皆様、こんにちは!
四條畷市、寝屋川市、守口市、門真市、大東市、交野市の 外壁塗装・屋根塗装専門店アビリティペイントです!
北河内地域を中心とする、外壁塗装、屋根塗装工事を実施しております。
いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回は雨漏りしてしまい、応急処置をしなくてはというときに知っていて頂きたいコトを一緒にお勉強しましょう。
ブログのお題にもなっていますが、【やってはいけない応急処置】とは❓
雨漏りした際、応急処置はこれ以上被害を広げたくないので行いますが、間違った処置を行うとかえって被害が大きくなることがあるのです。
1.原因がわからない補修
雨漏りの原因が明確になっている場合は問題ないのですが、原因もわからないのに補修を行うとさらに被害が大きくなることがあります💦
雨漏りの原因は1つだけとは限らないのです。1か所雨漏りしていても原因が2つ以上ある事だってあるのです。
1つ解決したから大丈夫って終わってしまうと他の原因がスルーしてしまう事になって結果、雨漏りを放置してしまう事にもなります。
ですので原因がわからないまま補修を行ってはいけません。
2.お部屋の中からコーキングする
窓のサッシなどから雨漏りしてくるとき、じゃ、家の中から雨漏りしてるところふさいじゃえ!と考えるのは危険です💦
雨漏りのする箇所のすき間を埋めてしまえば確かに水が垂れる事は無くなるのですが、行き場を失った雨水はその場ではとどまらずに別の場所に流れることがあります。壁の内側部分に雨水が溜まり、木材が腐敗する原因にもなります。逆に修理費用が増えてしまう事もあるのでやめておきましょう。
3.外側からすき間をふさぐ
室内からすき間埋めるのがダメなら外側からふさいじゃえ!と考えるのも危険です💦
雨漏りの原因となるすき間を埋めるのは問題ないですが、排水のため敢えて空いているすき間を誤って埋めてしまったら雨水の逃げ道がなくなってしまい大きな問題になります。
結露の逃げ道がなくなり、雨水が滞留し、逆に雨漏りが酷くなることも💦排水口をしっかり把握するのは難しいのでおススメしません。
あと、コーキング材によって補修する素材との相性が良くないものがあります。専門的な知識がないのに適当に補修しても防水効果が得られず剥がすのに予定な手間がかかってしまいます。そうなると修理費用がかさむこともありますので控えた方が良いです。
4.釘を打つ
屋根材や外壁に直接釘を打ち込むのはやめましょう💦補修のために打ち込んだ釘が雨漏りの原因となるすき間になってしまう場合もあります。
浮いている釘を打ち込むだけなら大丈夫!と思うかもですが、これも危険です。
むやみに釘を打ちなおすことで釘穴が広がってしまい更に雨漏りを悪化させてしまうなんてこともあります。専門家に依頼しましょう。
明日は雨漏りしちゃったときの適切な応急処置をお勉強しましょう。
今日はここまでです♪
最後までお読みいただきありがとうございました_(_^_)_
アビリティペイントは、一人でも多くのお客様を笑顔にできたらいいなと日々考えております♪♪
この度【アビリティ公式LINE】を開設いたしました!
色々な疑問にチャットでお答えいたします!
塗装に関する疑問がございましたら 是非、当社迄ご連絡下さいね!
最後までご覧頂きありがとうございました!
◎外壁塗装、屋根塗装の施工事例一覧はこちら
⭐ホームページ限定の超お得情報⭐
なんと今なら!!WEBで来店予約の方に限定! お見積り提出時にクオカード1000円分も付いてきます!!