【ご存じですか？】ボンドブレーカーとは❓（後編）
皆様、こんにちは！
大東市、寝屋川市、守口市、門真市、交野市、四條畷市の 外壁塗装・屋根塗装専門店アビリティペイントです！
北河内地域を中心とする、外壁塗装、屋根塗装工事を実施しております。
いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます！
昨日よりボンドブレーカーについて一緒にお勉強させて頂いてます(#^^#)
今回は昨日の続き、後編を。一緒にお勉強しましょう(*’ω’*)
今回は、ボンドブレーカーの役割をご説明します。
なぜ、【3面接着】よりも【2面接着】のほうがシーリングの寿命を延命できるのか❓
前回の図解ですが、ボンドブレーカーがある事により【2面接着】となります。
シーリングというのは湿度や環境の変化によって多少伸縮するもので地震や台風などの強風での揺れも受け止めています。なのでボンドブレーカーが無い【3面接着】だとあそび（余裕）が無い状態になります。
そのため【3面接着】でガチガチに接着された状態だとシーリング材が伸縮するときに目地割れなどの劣化症状を引き起こす可能性が高くなってしまうのです。補足ですがボンドブレーカーがあれば100％目地割れしないということではありませんが、ボンドブレーカーで【2面接着】することによりシーリング部分にかかる負担は軽減できるのです。
ボンドブレーカーを使用するということは、シーリング材が直接建材に触れるのは【2面接着】の2面のみ。当然プライマーも2面に塗布すればよいという事です。
最後にボンドブレーカーの利点をまとめます。
あ シーリング部分にあそびが生まれシーリングにかかる負担を軽減することができる。
い シーリングの寿命を延命するには【2面接着】がポイント
う 【2面接着】はボンドブレーカーの使用で可能♪
え ボンドブレーカーはなかなか見ることができないけど家を守ってくれる重要なもの
窯業系サイディングの外壁のおうちの皆さん、見えないけどシーリングの後ろではボンドブレーカーが皆さんのおうちを守ってくれていますよ(*’ω’*)
今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました_(_^_)_
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