【ご存じですか?】ボンドブレーカーとは?(前編)
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北河内地域を中心とする、外壁塗装、屋根塗装工事を実施しております。
いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回は、ボンドブレーカーについて一緒にお勉強しましょう(#^^#)
窯業系サイディングには間違いなく【シーリング】というゴムのようなコーキングが外壁のあちこちについているのですが、
ボンドブレーカーはこのシーリングの後ろについていて、なかなか普段見ることができないものです。
青いテープのようなものがボンドブレーカーです。
外壁塗装工事にはとっても重要な役目をするんです。
ボンドブレーカーはシーリング工事を行う際に必要なものです。
国交省の建築工事共通仕様書にて、「紙、布、プラスチックフィルム等の粘着テープで、シーリング材と接着しないものとする」と規定されています。
ボンドブレーカーのことを知るのにはまず、シーリングの工事について簡単にですがご説明します。
★シーリングとは❓
シーリングとは大きく分け2つの施工方法があります。
①打ち替え
古くなったシーリングを撤去し完全に新しいシーリング材を打設すること。
②増し打ち
すでにあるシーリングの上に更にシーリング材を重ねて打設すること。
ボンドブレーカーの説明をする中では①打ち替えの施工方法が前提となります。
★シーリング打ち替え工事の流れ
①既存分撤去
②プライマー塗布
③打設 ④均し
⑤乾燥後施工完了
コチラがシーリングの打ち替え工事にの一般的な流れです。
では、シーリング工事にどうしてボンドブレーカーが大切なのか❓をお話しします。
★【2面接着】と【3面接着】の違い
シーリングというのは外壁材のボードとボードの継ぎ目(目地)にゴムのような弾性のある材料(シーリング材)を打設することでボードとボードをつなぐ接着剤のような役割をしています。
注目するのは【2面接着】と【3面接着】です。文字から連想しやすいですが、【2面接着】は文字通り2つの面がシーリング材と接着している状態です。【3面接着】は3つの面がシーリング材と接着している状態のことを指します。
普通に考えたら【3面接着】のほうがしっかりと接着していていいじゃないと思われますが、シーリング材の寿命を延命しようとするなら【2面接着】のほうが延命できるのです。
けど、普通にシーリングを打設すると【3面接着】になってしまします。そこでボンドブレーカーの出番です。
そこで、【2面接着】と【3面接着】の違いを図解しました。
ボンドブレーカーがあることで、外壁の地の部分にはシーリング材が直接触れない状態となります。
まだ良く解りませんよね(/ω\)
明日、続きをご説明します。
明日も一緒にお勉強しましょうね_(_^_)_
今日はここまでです♪
最後までお読みいただきありがとうございました_(_^_)_
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